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PLC更新のサポートページ

  • (例)三菱電機のPLCをAシリーズからQシリーズに更新する場合

  • Aシリーズ使用時の構成図
    AシリーズはPLCコネクタ挿入口が縦型と横型に二つずつあります。

    [縦型(大型)] [横型(小型)]


    Qシリーズ使用時の構成図
    QシリーズはPLCコネクタを横並びで挿入します。
    「UC-32SMI」「UC-32PMI」では横並びで挿入できないため、 「UC-32ⅡSMI」「UC-32ⅡPMI」に置き換えてください。
    PLCコネクタ同士を繋ぐケーブルとして、「CND-05-07」を使用されている場合、 「CND-05-15」に置き換えてください。



    案1:PLCコネクタ 案2:PLCインターフェイス


    H機能なしの構成図 H機能あり・なし混在させることも可能です。

    H機能とは?

    H機能とは以下の特徴を持ちます。
    ・各ターミナルユニットがID(識別番号)を持ち、
     断線などの異常位置をIDで表示 ・伝送ラインの分岐配線を行っても断線検知が可能
    ・H機能なしターミナルもH機能付きシステム内で使用可能


  • 他のPLC更新方法
  • PLCインターフェイスを利用するとより簡単な更新が可能です。

    上記ではセンドユニット+PLCコネクタを選定時の構成案をご案内しましたが、
    PLCのスロットに直接装着できるインターフェイスもございます。
    インターフェイスを使用するのであれば、PLCコネクタとセンドユニットは不要です。

    PLCメーカーと対応商品については下記表をご確認ください。

    PLCメーカー PLC型式 対応インターフェイス型式
    三菱電機 MELSEC-Q用 MQ-HUW
    オムロン CJ1/CJ2 OMCJ1-HUW
    横河電機 FA-M3 F3SVH64A
    東芝 S2T/S2E UWH611